仕事に行かなくていいと思うと、こんなにも時間ってあるのか！と。
働いていた時には、翌日のスケジュール確認、翌日の夕食の準備、もちろん当日の夕食の準備、さらにはお弁当の具材調整、さらに仕事の準備、その日にした仕事の整理、子供たちのざっくりとした予定確認、主人の事は少しだけ考えたり、考えなかったり。よくしてたなと自分でも思う。８時過ぎには出勤し、１８時半ぐらいに帰宅するまで仕事モード。本当に本当に働くお母さんは尊敬すべき存在。自分も含めて。
どうにかしておくれ、日本の偉い人達。別に楽しようと思ったりしていないけど、そこまで働かないと子供たちの教育に対する不安がぬぐえないなんて、ホントにおかしい社会だと思う。
そして、本当に本当に必要な事を学ぶまでこんなにも努力して、失敗しないとわからないなんておかしい。自分にフォーカスした人生を歩むことが最善なんだという教育をすべきだと心から思う。他の誰よりもまず、自分が大切な存在、世界で１番重要な存在なんだということを小さな頃から教育すべき。私は４６歳になってやっとわかった。自分を大事にしないことがどんなに悪いか。
どんな人も自分が一番大切な人なんだという当たり前の事を心から思える社会であってほしい。まず、私ができることは自分本位に生きる事。
